台湾のコンビニ事情、ゆで卵? 甘い緑茶?


出典:http://www.tabikids.jp/2009/04/convenience-store

台湾の町をプラプラと歩いていると、町のあちらこちらで見かけるのがコンビニです。日本でも町の中で多く見かけますが、台湾の都市部ではそれ以上に見かけるかもしれません。日本より小さ目の店舗がたくさんあります。台湾を歩くと、なんで黄色いタクシーとコンビニはこんなに多いのだろうといつも思ってしまいます。店内はほぼ、日本と同じ内容です。飲み物にお弁当、お酒に、簡単な日用品と、旅行で困った時に駆けてくれば、大概のものはそろってしまいます。そんなコンビニですが、ちょっとだけ日本とは違うところも。それが台湾の魅力を引き立ててくれます。そんな台湾のコンビニ事情をご紹介いたします。

台湾のコンビニチェーン
台湾のコンビニの中で、メジャーなところはセブンイレブン、全家(ファミリーマート)ハートのマークのHi-LifeそしてOK便利商店など、日本で見かけるものもあれば、そうでないものもあります。正直なところ、日本人の自分にとって、それぞれの中身の違いは極端に感じませんでした。ただ、日本と台湾、それぞれを比べると面白いのです。台湾の数多くの商品が並ぶコンビニ。色々な文化を感じることができます。基本的に日本で見たものや、欧米各国で売られている商品、そして、台湾独自で作られているものなど、様々な国の商品が並んでいます。そして、おにぎりやお弁当など、日本を除いてあまり他の国では見ないようなバラエティに富んだ商品も充実しています。ただし、ご用心を!台湾ではレジ袋は有料です。1~2元かかりますので、コンビニに行くときには袋を用意していってくださいね。ちなみにこのコンビニのレジ袋、日本と比べてもとても丈夫なので、帰国までに洗濯物を入れたりと、なにかと便利なので、わざわざ買ってもいいかもしれません。

コンビニに鍋一杯のゆで卵?

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日本と同じように見えるコンビニかもしれませんが、明らかに違うところがあります。コンビニに入った瞬間からなんとなく日本のコンビニでは嗅いだことがないにおいが漂っています。 でも、どことなく知っているようなにおい。その正体は炊飯ジャーみたいな容器に山盛りのゆで卵でした。その殻は茶色というよりもう黒に近いくらい。黒い液に浸かって、温かいまま売られています。ただ、まず買い方が分からずオロオロしてあたりをキョロキョロ見回すと、近くにビニール袋があり、鍋の横にはトングが置いてあるので、それで袋の中に入れてレジに持っていってみました。一個10元もしないお値段、安かったです。これは茶葉蛋という台湾の煮卵。黒い汁はお茶の葉を煮出したものです。卵の殻はひびだらけで、そこから味がよく沁みています。味はゆで卵ですが、ちょっとだけ強い塩加減と濃いお茶の葉の癖を感じます。安くて腹持ちがいいおやつです。

台湾の飲料 甘いお茶には要注意

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暑いとき、あまり甘くないものを取りたい、そんな事もあると思います。日本でなら、紅茶を除いて、ほとんどのお茶はふつうのお茶、甘いなんて感じることもないと思いますが、ここ台湾では違います。普通のお茶がいいと、緑茶、烏龍茶と書かれているペットボトルを買って、手に取って飲んでみて一口、うっ、甘いと今まで経験した事がない味を感じる人もいるかもしれません。それもそのはず、台湾には無糖と書かれたお茶のペットボトルは日本人にとって普通のお茶ですが、それ以外は砂糖入りなのです。緑茶にもお砂糖と違和感を覚えるかもしれませんが、それがこちらの常識です。(日本製のお茶も売られていますが、こちらは日本と同じく甘くないお茶です。)チャレンジ精神旺盛な旅行者の方は是非チャレンジしてみてください。慣れると香り高く、美味しいですよ。

おにぎりの味の数々

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でも、このコンビニ文化が日本から来たのだなーということが伺いしれるものもあります。それはおにぎりです。他の国のコンビニではなかなか見ないこのおにぎりも、台湾では普通に売られています。ただ、中身の具や味は大分日本とは違って面白いです。例えば、火鶏肉飯は七面鳥(アメリカでいうターキー)の細切り肉が入っています。まず、日本であまり見ないものをチャレンジしてみてください。なお、若干ですがおにぎりの飯は日本より固めですので、気になる方は温めて食べてみてください。

そんなコンビニでお土産も!

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日本へのお土産を買う時、コンビニを利用してしまうのもいいかもしれません。特にスーパーマーケットをあまり見かけることができない都会の真ん中に宿泊している旅行者にとって、台湾の食生活を伺い知れるのはここコンビニなのです。台湾のコンビニで買えるお菓子やカップ麺など、なかなか日本では見ることができないものもちょっとしたお土産になります。特にカップ麺や袋入りのインスタント麺は、台湾名物の牛肉麺など日本で食べることができない味が沢山あり、お土産にすると意外とうけてしまいます。軽いので、LCCなどの荷物重量制限の厳しい航空会社で来た旅行者にとっても、沢山買うことができるのは嬉しいところです。また、日本では見たことがない、顔パックや化粧品などもお土産として喜ばれると思います。ホテル近くや空港のコンビニにはそれ以外にもお土産になるパイナップルケーキや台湾銘菓も置いてあるので、気軽に買えると思います。

最後に
他の国のコンビニに入れば、また違いがよくわかります。どの国から影響を受けてきたのか、輸入国家なのか、またその土地の食文化とか、様々なことが見受けられて面白いです。台湾でも、気軽にコンビニを訪れて楽しんでみてください。