5星ホテルも意外と安い? 台湾のホテル事情


出典:http://www.shangri-la.com/jp/taipei/fareasternplazashangrila/

せっかくの旅行、ゆっくり楽しむなら少しいいホテルでのんびりしたい! そんな思いは誰でもあるかと思います。 家庭的な民宿から、超高級ブランドのホテルまでいろいろある台湾ですが、どのホテルも意外とお手頃な価格が並んでいるのをご存じでしょうか。台湾のホテルは一室単位の料金の為、数人のグループや家族で出かけるときには日本国内を旅行するときよりも、遥かに安上がりになることが少なくありません。そんな中でも特にお得感満載なのが、日本では泊まれないような超高級ブランドのホテルが手の届く範囲の値段で泊まれることです。ちょっと背伸びして、そんなホテルに泊まってみませんか?

超高級ホテルでの過ごし方
5つ星ホテルよりも上級のシャングリラやコンラッド、フォーシーズンにマンダリンオリエンタルなどの超高級ブランドホテルが世界各国にあります。そんなホテルにせっかく泊まるのなら、のんびりした優雅な時間を過ごしたいものです。 こうした超高級ホテルでの滞在は、一泊ではあまり意味がありません。夕方にホテルに着いて、翌日午前中にチェックアウトしたのでは、ホテルのプールやスパなど、様々なサービスを楽しむ余裕がないのです。せっかくの素敵な空間に滞在するのであれば、たとえ外出しなくても、一日ゆったりとホテルの中で過ごしたり、プールサイドで読書をしたり、運動したり、スパやエステを楽しんだり、といった楽しみ方もあるのです。観光を楽しむだけでなく、ホテルでの滞在を楽しむのもその旅の醍醐味となります。

ところがもしこれが東京だったら、、、
東京には超高級ブランドホテルが多数あります。ただ、もしそれらのホテルに泊まろうと思ったら、それなりの金額を覚悟しなければなりません。その金額、標準のお部屋で一泊5万円以上ということが多いです。たったの一泊だけの為に片手分のお値段は少々勇気がいるかと思います。それが連泊となると、10万円以上のお値段になり、さらにスパやホテルでの食事など考えたら、個人で払うにはかなり怖い金額になります。これなら食事だけあこがれのホテルで済ませて、宿泊は他のホテルに泊まるか、家で過ごすかといった選択肢が生まれてきてしまいます。

これが台湾での宿泊の場合
例えばこれが香港資本のシャングリラホテルの場合、東京だと7万円を超える標準のお部屋が台北では3万円代だったりします。うまく安いシーズンに当たれば、その値段は東京の半額くらいのお値段になることも珍しくはありません。それも例えばカップルや友人と一緒に2泊くらい連泊しても、部屋代を折半すれば一人あたり3万円代で済んでしまいます。これなら、日本の標準的な温泉旅館に連泊するのとほぼ変わりはありません。今やLCCの飛行機も数多く飛んでいるので、台湾までの交通費も温泉旅行の新幹線代とほぼ変わらなくなってきています。同じくらいの費用なら、台湾で思いっきり優雅な旅をしてしまうのもいいものです。

そんなホテルでの優雅なサービスや設備
では、超高級ホテルにはどんな優雅なサービスがあるのでしょうか。前に一度、格安で台北のシャングリラホテルに泊まった時のことです。一室の値段は3万円を切っていたので、あまり期待しないで出かけたのですが、いざホテルに入るとそこは別空間でした。ロビーではグランドピアノの生演奏が行われ、優雅で落ち着いた空間が広がっていました。チェックインのためにカウンターに立つと、手続きの間にウエルカムティーサービスがあり、ティーカップにそっと香りのいいハーブティを注いで渡してくれます。なにもかもスムーズに事は進んでいきますが、落ち着いて洗練されたサービスが垣間見えています。

出典:http://www.shangri-la.com/jp/taipei/fareasternplazashangrila/

館内の設備も充実しています。お部屋からはしっかりと台北101が見えており、夜の夜景は見事でした。台北のホテルはお部屋が割と小さめな事が多いのですが、ここは広々としており、二人で使うにはもったいないほど。バスルームもちゃんとシャワーとバスタブ(ジャグジー付)が分かれています。アメニティも基本の物以外に、入浴剤まで取りそろえ、なに不自由なく快適にすごせました。

そしてこちらのホテルの凄いところはホテルのプールです。こんな高層ビルの屋上にプールがあり、台北市内をそこから一望しながらプールで泳いだり、ジャグジーを楽しんだりすることができるのです。なお、プールなどは宿泊者なら誰でも使うことができます。

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こんなホテルならば、夜に着いて、朝そのままチェックアウトしてしまうのが勿体ないですよね。ホテルでの滞在時間をゆっくりととって、日ごろの疲れを十分に癒すことができました。

朝食はホテル?それとも外で?
台湾のホテルのいいところは、必ずしもホテル内で食事をとらなくてもよいことです。食天国の台湾ではホテルの外でも数えきれないほどの美味しいお店が軒を連ねています。その為、朝食付きか朝食なしか部屋を予約するときに選ぶことができるホテルが多いです。もし、最初から朝食込の料金しかないホテルであれば、それは廻りにあまり食事ができるところがあまりない郊外のエリアだったりします。自分達の場合、台湾では朝食なしのプランを選び、基本的には外に朝食に出かけ、現地ならではの食事を楽しんでいますが、滞在中の1日くらいはホテルのバフェで豪華な食事をいただくこともあります。この手のホテルはちょっとお高めですが、朝から美味しいフルーツや好みの麺を自分好みにゆでてもらったりして楽しんでいます。

最後に、
こんなホテルでの過ごし方は東京ではなかなかできません。ですが、たまに訪れる台湾で、ゆっくりしたい時にはちょっと背伸びして超高級ブランドのホテルに泊まってみるのもいいものです。なにせ、日本でこんな過ごし方をしたら、その予算で台湾に2回は軽く行けてしまいます。ホテルでの滞在を楽しむことを、私はこの台湾で教わりました。またそのうち是非ゆっくりと出かけてみたいと思います。